韓国語のおすすめの学び方を、私の体験からまとめました。
私は韓国語を学んでもうすぐ3年です。レベルとしては中級くらいでしょうか。今韓国語の教科書の中級を勉強しています。
ですので、初心者の方、韓国語の勉強を始めたばかりの方に向けて、韓国語の学び方の参考になれば、と思います。
ポイントは大きくまとめて5つです。
1.ハングルを覚える
2.文法の本を1冊やる
3.発音は口を動かす
4.テストを受けてみる
5.自分を飽きさせない
その1
ハングルを覚える、は基本中の基本ですね。母音と子音の組み合わせでできているハングルは
覚えるのが簡単なようで、似ているところがあり、間違えやすいです。
私は、あまりマジメにハングルを覚えてなくって、そのうち覚えるだろう~と思って気楽に構えてました。
そんな風に、韓国語勉強をのんびりやっていても覚えるくらい簡単で、なんとかなります。
ただ、最初にばっちり覚えておけば、自然と単語も覚えやすいかと思います。
文字を覚える、ということは、「目」で見た文字をぱっと「口」に出せるようになる、といったほうがいいかもしれません。
私は、あまりに覚えてなくて
「目」でみる→→数秒→→「口」に出す
という感じだったので、韓国語の看板や文字を見ても、何と書いてあるか、じっくり見ないとわからない、たどたどしい、という状態でした。
反省して、教科書の文章をひたすらノートに書き写しながら、ぶつぶつ言う、というのを続けました。
K-POPが好きな方は、歌詞をノートに書き写すのもいいかもしれません。ひたすら書いて覚える派です。
その2
文法の本は一冊やる、というのは、文法は日本語と同じなので、意外と簡単なのですが、初級の本を一冊とおしてさっと
やってみておくのをおススメします。
いきなり「使える会話本」とか「単語帳」等の本で、軽い応用ができるようなものを使うよりも
初級の文法を、優しく教えてくれる韓国語教科書をひととおり学びながら
韓国語会話や単語も一緒に学ぶことおススメします。
私の通っている韓国語レッスンでは、たまに日本人講師の方に教えていただくのですが
ざ~っと初級の教科書を学んでおいて、それから詳しく学んで行く方が記憶に残りやすい、ということを
言われていました。
私が使っていたのは「できる韓国語初級Ⅰ、Ⅱ」です。この教科書に合わせたワークブックもあるので便利です。
その3.
発音は、日本語ではひとまとめにする「ん」の音、韓国語では、「ng」「m」「n」の3つあります。
また、「お」「う」の音など、ひとまとめでなく別の音として表現されるので
聞きとりも難しいけれど発音もムズカシイです。
ただ、先生に伺ったのは、「口の運動」だと思ってやるのがいい、とのことです。
発音できない~と思うよりも、「口をどうやって動かすか」を色々やってみて、慣れていく、できるようになる、という
ちょっとアスリート的?な意識が大事かもしれません。繰り返しがほんとに大事です。
毎日素振りする?みたいに、韓国語の発音をする、といった感じです。
つづきます。