つづきです。
9.乗り物に乗って韓国旅行してみる
韓国旅行では、ソウルに行くことが多いです。ソウルは特に地下鉄が発達しているため地下鉄で目的の街へ簡単に行くことができます。
乗換は看板を見ながら乗り間違えないようにドキドキするのも楽しいものです。
でも、韓国は「タクシー」がとても安いので数人で行く韓国旅行の場合はタクシーに乗ったほうが安い場合もあります。
タクシードライバーさんは、何度もタクシーに乗った経験上、皆さんとても親切です。韓国旅行する日本人にも慣れているのかもしれません。
必死で韓国語をしゃべって伝えようとして、でも発音がどうやらおかしいみたいで、何度も聞きとろうとがんばってくださったり、
質問をひとつすると、たくさん返答をしてくれるけど、なんて言ってるかわからなくて会話が全然続かない、等、思い出になるエピソードができます。
先日の韓国旅行では、「このお店に行って欲しい」と伝えると、カーナビがあるのにもかかわらず、運転しながらその店に電話をかけて、お店の人に場所を聞いて連れて行ってくださった方もいました。
ちょっとした地元の方との交流ができる韓国旅行は、とても楽しいです。
ちょっとハードルは高いですが、バスもおススメと韓国人留学生の方がおっしゃってました。
バスに乗れるようになると、さらに韓国旅行で選べる場所が増えて、行動範囲は広がりそうです。
また、「KTX」という高速鉄道に乗ると、ソウルから釜山等、都市から都市へ移動することも可能です。
ソウルだけでなく、韓国全土を楽しむ韓国旅行ができるのも夢です。
10.思い切って1週間くらい住んでみる
友人は韓国旅行ではなく、「プチ留学」と称して、留学のおためしのようなイベントに参加し、1週間語学を学びつつ、韓国で暮らすという体験をしていました。
また、別の友人は7泊8日でソウルの韓国旅行を楽しむ、という計画を立てています。
弾丸日帰り旅行もできる韓国です。韓国旅行は一般的に1泊2日~3泊4日が多いのではないでしょうか。
私は2泊3日の韓国旅行が多いのですが、帰る時になるといつも、あれこれしたかった、と次の韓国旅行の計画を立ててしまうくらい、あっという間の時間を過ごします。
韓国に1週間いたら、さらに1ヶ月いることができたら、また別の「韓国」の様子が見えてくるのではないか、と思うと是非経験してみたいと思います。
私は、3年間ほどシンガポールにすんでいたのですが、初めは、右も左もわからず、とにかく環境になれることで精いっぱい、やはり日本がなつかしく、ホームシックになることもありました。
しばらくして落ち着くと、シンガポールの生活にも慣れてきて、日本では味わえない異国の感覚にワクワクするようになりました。
結果、3年後に日本に帰国することになると、シンガポールにいたい、日本に帰りたくない、という気持ちになって名残惜しかったのと、第2の故郷のような感覚で、また遊びに行く!と強く思ったことが、記憶にあります。
日本国内でも、ずっと同じところに住むという経験もあれば、いろんな町を引っ越して暮らすという生活もあると思います。
私の経験上、環境が変わると、自分の視野がいやおうなしに変化します。
現状に行き詰ったな、と感じる時や、冷静に現状を見つめたい時、あえて
環境を変えてみると、その刺激により、突破口が見つかるように思います。
韓国旅行でなく、韓国に住んでみたら、どんなふうに自分の視点が変わっていくのだろう、と想像するだけでもワクワクします。